大阪王将にて
先日、夏期講習が終わって近くの大阪王将さんにお昼ご飯を食べに行きました。
すると、顔なじみの定員さんが注文をとってくれる時に、
「いつもありがとうございます。塾の先生だったんですね〜」
と、話しかけてくれました。
びっくりしたのは私です。
私 :「え? それをどこで?」
そう。
この大阪王将さんには足繁く通っていましたが、店員さんとそんな話をしたことがないのに、なぜそのことを知ったのか?
店員さん:「アストラムラインで広告見ました!」
私 :「あ、あれ、ですか」
(トップ画像の広告をアストラムラインに載せています)
店員さん「すごいですね〜。お顔を見てすぐわかりましたよ〜」
私 :「いや、その、ありがとうございますっ」
いやあ。恥ずかしかったです。
もちろん公共の場に顔を晒している以上、予想される事態ですし、恥ずかしがってはいけないのです。
けれど、あの時の私の顔は真っ赤になっていたのは間違いないです。
こういうことにも慣れていかないといけないですね。
それにしても、他人の空似という可能性は考えなかったのだろうか?
と少し不思議に思いました。笑
息子の宿題問題
私の家族のことで申し訳ないのですが、我が家には小学校2年生の息子がいます。
実は、彼は学校の宿題が嫌いなのです。
学校の宿題が嫌いで、夜な夜なやりたくないと泣き出します。
決して遊びに行く前に宿題をするタイプではありません。
寝るギリギリまで宿題を引っ張ります。
そしてぐずるのです。
勉強は嫌いじゃない、とは言います。
けれど、宿題は面倒臭いからやりたくない・・・
とはっきり言います。
それで毎晩のようにぐずり出します。
小学2年生あるあるです。
そんな彼に対して、私たち夫婦の意見は一致しています。
そんなにやりたくないなら、やらなければいいじゃん。(¬_¬)
ところが、誰に似たのか、それもできないそうです。
なぜなら先生に怒られるから。
小心者なのです。
ならやればいいのに・・・、と誰も思うのですが、そうはならないのが小学2年生です。笑
勉強は楽しいもののはず
まあ、結局はきちんと(かどうかは怪しいけど)宿題をやって学校に行きます。
多分、彼はこれを繰り返して小学校高学年になり、中学まで続けていくのでしょう。
ただやはり心配です。
これを繰り返しているうちに、勉強そのものが面倒くさいものと認識してしまうのではないか?
今はまだ対象が宿題だけで済んでいるのですが、これが勉強そのものに広がるのではないか。
あ、学校批判ではないですよ。
息子の担任の先生はきちんとされた方で、安心して息子を預けさせてもらっています。
ただ勉強ってもっと楽しいもののはずです。
あんな泣きながらやるものではないはずです。
小学生の時にこんな経験を繰り返している子が、勉強を楽しいものと認識するはずがない。
今の所、拒否反応を示すのが宿題だけというのがまだ救いですね。
なるほど。
中学生で勉強にやたら消極的な子は小学校の時にこんな経験をしてきたんですね。
家庭の中で実際を見て、得心しました。
う〜ん。
これは誰も幸せにならないですね。
塾の先生の家でこれなのですから、普通のご家庭ではどうなっているのでしょう?
それとも意外に、みんな素直にやっているのでしょうか?
なにはともあれ、これだけははっきりと申し上げておきます。
知的好奇心を満たすこと、
これ自体は大変楽しい。
それは決して変わらない私の学習観です。
塾生のみんなにも、息子にもきちんと伝えていきたいと思います。
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