1から分かる広島県公立高校入試
MoveのHPに新しいページが増えているのにお気づきでしょうか?
「1から分かる広島県公立高校入試」と題し、広島県の公立高校入試制度を解説しています。
以前のブログの人気記事を編集したものです。
基本の話は、高校入試を控えた親御さんならすでにご存知の内容だと思いますが、多少なりとも宮脇の考えを付しています。
興味が湧きましたら、ぜひご覧ください。
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Moveの方針
さて、この一連の記事の最後に、「内申点重視の広島県公立高校入試にどう臨むのか」というMoveの基本方針を記載しています。
この部分は今回加筆したものです。
せっかくですので、このブログにも載せておきますね。
この方針に納得していただける方に入塾して欲しいと願っています。
【高校入試におけるMoveの基本方針】
1.内申点は追う!
この状況下において内申点を無視するような指導が子どもたちの進学希望を叶えさせてあげられるとは思えず、きちんと学校履修内容を追って行きますし、また定期テスト対策も徹底します。
例えば、中学生の場合、定期テスト2週間前は全員が毎日の通塾を義務付けられます。
土日も5時間や8時間の学習時間を確保します。
魔法のプリントは存在しません。
徹底して自らの力で高得点を狙いにいきます。
高校進学後を睨んでも、ここで長時間学習の経験を積んでおくことは大切です。
2.過度の内申点対策は行わない!
とは言え、中学校の定期テスト対策でモラルハザードを起こさないように配慮します。
例えば、定期テストの過去問をひたすら解いてその内容を意味も分からず答えを暗記するような学習には導きません。
むしろ学校の定期テスト過去問を授業で使うことはまずありません。
長期的に見て子どもの学力観を歪ませる危険があるという話以前に、著作権的にグレーゾーンです。
3.受験対策も当然徹底的に!
広島県の公立高校は全国でも屈指の先行的変化を遂げています。
平均点も実に低い。
一部では、正答率の低い問題は解けなくても合否に関係ないと指導しない塾もあると聞きますが、公立上位校進学専門を目指すMoveがそれでいいはずがありません。
正答率の高い問題は元より、低い問題も解けるように段階を踏んで追って行きます。
もちろんそのための時間を確保します。徹底的に。
多少内申点が足りない程度なら逆転合格できるように導くのも、公立上位校進学専門を謳うMoveの役割です。
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