この6年を振り返ってみた

こんにちは。

 

最近、フタバ図書メガ中筋店のタリーズコーヒーさんでブログを書くのが日課になっています。

 

お昼前後に私をタリーズで見つけたら、ブログを書いているものと思ってください。

 

んで、遠慮なく話しかけてくださいね。

 

 

 

 

さて、ある保護者の方から、塾生である娘さんとこんな会話をしたとのご連絡をいただきました。

 

 

 

 

 

 

塾生 :「ねえ、お母さん、Moveってまだ6年目なんだって。すごいねえ」

 

お母様:「そのすごい塾を見つけたのはお母さんなんだから、お母さんもすごいのよ」

 

 

 

 

 

 

だそうです。

 

 

 

 

いや。

 

 

冗談ではなく、

 

 

 

実際、その通りです。

 

 

 

 

 

私たちのような小さな塾、それもMoveのような大通りに教室を構えているわけでもない塾の場合、保護者の方に見つけてもらって、その上で私たちの良さを認めていただいて初めて成り立ちます。

 

 

 

 

その意味で、Moveは保護者様たちのセンスの良さによって成り立っています。

 

 

 

Moveのような歴史が浅く小さな塾にお子様を預けてくださる保護者の皆様のご慧眼に、改めて御礼を申し上げます。m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

6年間の変遷

 

ところで、そんなご連絡をいただいて、ふとMoveの6年間の歴史を振り返ってみました。

 

 

 

 

というわけで、ここからは、写真フォルダから懐かしの写真を引っ張り出して、Moveの歴史を振り返ります。

(今はもう在籍していない生徒もいるので、多くはぼかしを入れています)

 

 

◆1年目(2013年3月)に生徒4名でスタート。

2歳の息子と嫁の家族3人が住む3LDKの賃貸アパートの6畳一間が塾の全てでした。

 

1年目の夏期講習の午前中。

確か初めて生徒が6人同時に教室にいたことを記念して撮った写真。

この写真に見える範囲が塾の全てでした。

 

夜の光景。6畳一間に大きな机を入れようと決めたため、なんと7席で教室が満杯になるという事態を引き起こす経営下手を発揮。

 

 

◆2年目(2014年3月)〜4年目(2016年12月)

流石に生徒が教室に入りきらず、2年目3月に教室移転。

同アパートの1階3LDKの部屋を借りて、そこを丸々教室として利用。

この時の引越しは、前職時代の元教え子たちに手伝ってもらいました。(これも幸せなことでした。)

 

 

真新しい教室で小学生たちは元気です。(今も塾に在籍している3人です。その成長ぶりに驚かされます)

 

 

新しい教室も徐々に生徒たちで埋まるようになり・・・(これで当時の教室の4分の1くらいですね)

 

 

こんな写真を撮るようになりました。

 

 

ボカシを入れているため分かりづらいですが、みんないい笑顔です。

 

 

次の年には、さらに人数が増え・・・

 

 

靴も玄関に溢れかえり、、、(毎回整理するのが大変でした)

 

 

 

 

◆ 4年目(2016年12月)〜現在

毎回の座席のやりくりにたまらず、さらに移転をすることを決意。

当時の教室からはす向かいにある3LDKの部屋を2部屋借りて教室としました。

 

 

この時の引越しは、塾生のみんな(と知り合いの広大生)が総出で手伝ってくれました。

 

 

塾の引越しを塾生が手伝ってくれる。(写真はその時の記念写真)

そんな経験は塾屋と言えど、そうそう経験することではありません。

人生最良の日として、記憶に残っています。

 

 

新しい教室は広びろ使えて幸せです。

 

 

新しい教室では一斉授業も行うことができて(小林先生も5年目から本格参戦です。)

 

 

この写真好きです。今もMoveの頭脳集団を引っ張る生徒の顔がちらほら。

 

 

5年目(昨年度)の終わりには、初のMove主催講演会「知のスレッジハンマーIN広島」を開催。

この時の登壇者は一級建築士の八納啓造氏。

私の願いは単に成績を上げることにとどまりません。

この変化の激しい世の中を自分らしく幸せに生きて欲しい、そのための塾であること。

そのために、「これは!」という方を招くことは何らいといませんからね。

 

 

まさかその勢い余って、キングコング西野亮廣の講演会まで主催するとは思っていませんでした。(正確には八納氏との共同主催)

完全に計算外。笑

でも、ここで得た新しいノウハウや知見、繋がりはきっとこの先もたくさんの場所で塾に資すると確信しています。

 

 

ちなみに、後日、詳しく発表しますが、

 

来月12月16日(日)には

 

元廿日市中学校の校長先生・沼本慎二氏(通称沼ちゃん先生)による講演会を

 

広島県立体育館(グリーンアリーナ)のB1Fの大会議室で行います。

 

 

 ピンときた方はどうぞスケジュールを空けておいてくださいね。

 

 

 

まだまだ進化します

 

上のような変遷をたどっているMoveですが、一つ決めていることがあります。

 

 

 

それは、今後も常に進化していくということ。

 

 

 

 

それは規模の話ではありません。

 

生徒の人数や塾の規模を追い求めるだけなら、もっとうまくやっています。

 

何もことあるごとに「勉強に対してやる気のない生徒は塾に来ないでください」なんて言いません。

 

適当に「みんないらっしゃい、塾が全てを解決してあげるからね」なんて謳っています。

 

 

 

でも、そんなことはできません。無理です。

 

 

 

私たちの役割は「本気で勉強し、上を目指したい生徒にその環境を提供し、基町・安古市・祇園北の公立上位校に合格する指導を提供すること」

 

 

そのための進化です。

 

 

 

どうぞMoveの今後を楽しみにしていてくださいね。