熊本への塾視察

 

 

先週、10月の3日〜5日にかけて、私は単身熊本に他塾さんの視察に行ってきました。

 

トップ画像は、熊本県は阿蘇山の噴火の様子。

 

黒煙と白雲のコントラストが美しいですね。

 

初めて阿蘇に行きましたが、こんな素敵な場所だったのですね。

GWに行った高千穂と合わせて、宮崎・熊本は僕のお気に入りとなりました。

 

そんな旅の思い出はこちら。笑

 

さてさて。

 

そんな楽しいことばかりをやっていたのではありません。

 

塾の視察もきちんと行なっていました。

 

訪れた塾とは、熊本市の街中に教室を構えるひなみ塾さん。

 

 

なんの変哲もないビルに教室を構える普通の塾さんに見えますね。

 

看板から分かるのは幼児教育も取り扱っているんだな・・・ということくらい。

 

 

 

ところがどっこい。

 

これがとんでもなくぶっ飛んだ塾でした。

 

 

 

 

通常の学習塾ではあり得ない写真が混じっているのがお分かりでしょうか？

 

２枚目の武道であるとか、

４枚目の詰将棋であるとか。

（５枚目は実は、小学生に数列を教えるなんてことをやっています）

 

それらが授業に取り入れられ、子供達が当たり前のように楽しく取り組む塾。

 

これだけでも通常の学習塾とはかけ離れていますが、

それで終わりません。

 

英語の授業では映画・タイタニックを視聴し、その1シーンから英会話を学び、

別の授業では社会人や大学生相手に、科学哲学の議論を行う。

（あまりの衝撃と楽しさに写真を撮り忘れました・・・）

 

 

それを黒川祐一塾長が全てを担当しています。

 

その振り幅が恐ろしい。

 

ノートにまとめた内容は実はA4で５枚ほどにもなるのですが、それらは流石に公開できないです。笑

 

 

一言で言えば、

黒川祐一塾長と周りを固める先生方の人間的魅力が溢れる素敵な塾でした。

 

思い切って伺って良かったです。 

 

 

 

 

 

２日間の視察を終え、帰る際に黒川塾長から本を一冊いただきました。

 

嬉しいですね。 

 

なにせ黒川塾長はこれまでに２２冊の著作がある方。

その中の一冊をいただき、サインも入れてくれました。

 

そこに書かれた言葉は「感動こそ力」。

 

何かに感動することが、そのまま次への力となる。

心の動きこそ、活動のエネルギー。

 

きっとそんな意味だと思うのですが、

私も子ども達に日常的に接する大人として、

子ども達に感動を与え、

時に、子ども達の成長に感動を受け、

お互いに活力溢れた循環を生み出したいものです。

 

 

 

こうやって塾を留守にして、視察した以上、その成果を生み出さないといけません。

 

今週、早速塾内の制度を２点改善しました。

 

まだまだ改善点はピックアップされていて、順次変えていきますね。

 

 

概して、外に出ると今まで見えなかったことが見えます。

 

これからも、ちょくちょく外に出てMoveに取り入れられるものは取り入れていこうと思います。