昨日は、島根県から合宿申し込みをいただきまして、
テンション上がっている宮脇です。
Moveの生徒の中でも、
最初はどうしようかな、と迷っていた生徒たちが
「行きたいです」と言ってくれるようになっています。
こんな機会を毎年のように作ってあげられるかは分かりません。
チャンスだと感じる方は、ぜひ飛び込んできてくださいね。
申し込みはこちらから。
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快挙
さて。
第2回広島県全県模試が返ってきました。
(Moveの生徒さんには一人ずつ呼んで返却しています)
コロナ休校明け直後に実施された模試でしたが、
ここでMove初の快挙が達成されました。
【2020年度第2回広島県全県模試】
中1生 全受験者257人中 1位!
中2生 全受験者383人中 1位!
なんと、Moveの生徒が2学年同時に1位を奪取してしまったのです。
おお。
すごいなあ。。。
これまでちょくちょく1位を取ってくる生徒はいたのですが、
2学年同時はMove初。
これはもう、完全に生徒の努力です。
素敵ですね。
ただ一つ、塾の手柄だと自慢できるものがあるとすれば、
中3の塾内トップの子も含めて、3人とも小学生の時からMoveに通ってくれているということ。
小学生のうちに土台をしっかり作って、
Moveのような環境で頑張れば、
こういう成果を得ることができる!
という証明はできているかなと、思います。
#小学生のうちに土台を作ることは本当に大事
なお、
中3生から1位はさすがに出なかったものの、
中3がMoveの3学年で一番平均偏差値が高かったことも付け加えておきますね。
素直に、高く、遠く
そして
今回の模試の全体結果を見てしみじみ思いました。
やはり学力を上げる生徒は、
普段から素直に、目線を高く、遠くにおいている生徒だなあ、
と。
例えば、読書。
Moveでは週4以上コースの子たちには、塾での学習中に読書(1時間)を認めています。
今回の模試で上位に入った子たちの多くが、塾で本を読んできた子達。
素直なのです。
ある程度のデータ的根拠はありましたが、
Move初の試みとして、1月から読書タイムを導入していました。
今回成績を伸ばした生徒の多くは、
語彙力と知識を手にすることの重要性を聞けば、
それを信じてしっかり本を読もうとしてきたのです。
(もちろん個人差があります)
この結果を見るに、本も読まずに勉強するなんて労力の無駄、とさえ思ってしまいます。
受験直前でない限り、
つまり
「平時の勉強」の期間には
本を読みながら勉強する習慣をつける。
もちろんバランスは大事。
理想は、
2時間の勉強時間 + 1時間の読書タイム。
これを実践し続ける。
これは、ひょっとすると、
親御さんにも忍耐が必要かもしれません。
「そんな時間があったら勉強してほしい」
そう思うのが親心かもしれませんが、
目の前の定期テストではなく、
学力そのものの向上を見据えたら、
本を読むことに異論はないはずです。
目標をどこに据えるかです。
高校入試は通過点。
大学入試も通過点。
就職だって通過点。
最終的には、
子ども達が幸せに人生を歩んでくれたらそれがいい。
私はそう思っています。
そのために、綺麗事でもいい。
視線を高く、遠いところを据えて、日々を過ごしてほしいと願っており、
そのために有効な話を手を変え、品を変え、生徒達に話し続けています。
そして、
こんな綺麗事を唱え続けていると、
素直に実践しようとする子も現れます。
逆説的ですが、
今回の1位を取った子だけでなく、
ぐんと成績を上げた子の多くは、そういう生徒達であるという実感があります。
え?
視線を高く遠くに据えるにはどうしたらいいのか?
確かに一筋縄にはいきません。
だからこそ今回のような合宿を準備しているのです。
興味がある方は、ぜひ飛び込んできてくださいね。
お申し込みはこちら。
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茂木 卓史 (火曜日, 30 6月 2020 08:35)
快挙おめでとうございます。素晴らしいですね。しかし普通の塾では高校入試や大学入試がゴールである所が多いと思います。通過点と言い切るのは流石と思います。世の中に出てからの時間の方が長いですもんね。世の中から、ゴールが見えないから迷う子供が少なくなれば良いですね。
宮脇慎也 (木曜日, 02 7月 2020 15:14)
高校入試や大学入試は通過点。
それは、大人の誰もが知っていることなのに、なぜそれを伝えないのか分かりません。
どんな仕事や生き方をしてもいいのですが、幸せな人生を送ってくれたらいいですよね。