ずっと過渡期

先日、高校時代の友人の結婚式に参加してきました。

 

2年前には籍を入れていたのですが、時勢に配慮してこのタイミングでの挙式となったようです。

 

新婦側のお父さん、入籍後しばらく立っているものの、入場時から涙腺が崩壊していました。

 

子どもの晴れ姿というのは、親にとって本当に特別なのだなぁと改めて感じました。

 

結婚式に参加する機会がほとんどなかったのですが、招待状から当日の座席表、引き出物の手続きまでしっかりペーパーレスですね。

 

4年前くらいに話題になってはいたので認知はしていたのですが、実際に経験するとその便利さに舌を巻きました。

 

ただ、流石にご祝儀のキャッシュレス化まではしていませんね。

 

式場専属パフォーマーのマジシャンの方が「末広がりの8」をトランプで推してくるほど、縁起にこだわる国民性…

 

だからではなく、ここは単純に手数料の問題が大きそうです笑

 

伝統と新たな文化とがまだまだ混在しているあたり、常に過渡期であるのが現代なのだな、と実感させられました。

 

キャッシュレス決済一つとっても、普及率99%の韓国には及びませんが、日本は低い低いと言われつつも約40%まで上昇してきています。

 

ずっと過渡期、時代の変化には敏感でありたいし、子どもたちにもそうあってもらいたいですね。

 

Moveの個別演習では、各自の学習に入る前に講師の話を聞く時間を設けていますが、時代の変化についての情報共有も目的の一つであったりします。