10月末に行った広島県全県模試の結果がデータで返ってきました。
個々人の課題はあるものの、全体としての結果はおよそいつも通りです。
上から順番に、中3生、中2生、中1生の全体成績です。
中3平均偏差値62.8
中2平均偏差値59.8
中1平均偏差値57.4
学年を経るごとに偏差値が高くなっていくのも例年通りですね。
各学年のトップの生徒の成績は
中3 偏差値76.5(4326名受験/全体順位4位)
中2 偏差値73.6(363名受験/全体順位2位)
中1 偏差値72.1(180名受験/全体順位1位)
特に中3生は上位5%の成績に位置する生徒が9名おり、生徒間でいい刺激になっているようです。
ただ、入塾テストを課さない塾の塾生の半数が上位5%に食い込んでいるという事実に驚かなくなっている自分がいます。
慣れというのは怖いものですね…。
さて、こうして書いていると上位生の奮闘が目立って見えますが、もちろんそれだけではありません。
前回の模試の成績から最大97点上昇させた生徒もいますし(すごい!)、それぞれの生徒が、それぞれの生徒が、それぞれの課題意識をもって学習に取り組んでいるのです。
Moveの中学生は一斉授業は週に1回、2時間〜3時間だけで、あとは個別演習でそれぞれが自習スタイルで勉強しています。
「それだけ」でこんなに成績が伸びるの?、と驚かれることも多いですが、結果は上にある通りです。
手前味噌にはなりますが、勉強に前向きに取り組める環境、上位を目指して勉強できる環境が欲しいという子にとっては、最強の環境だと思います。
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