3月13日以降のマスク着用について

マスク着用について

政府が

「3月13日以降、マスクの着用については個人の判断に委ねる」

という発表をしてしばらく経ちます。

高校の卒業式でも、

これまで３年間マスク生活を強いられた生徒たちが、

最後の最後でマスクを外すことに抵抗感を示す場合もあれば、

歓迎する場合もあったとかで、ちょっとした物議を醸していますね。

それで

Moveにおいては、以下のようにいたします。

塾内においても政府判断に従って、

３月13日以降はマスクの着用は個人の判断に任せます。

この点においては、互いに各人の判断を尊重してください。

いいきっかけだと思うのです。

ダイバーシティー（多様性）を尊重する世の中だとかなんだかんだ言っても、

コロナ禍における日本のあり方は、それとは真逆のものを感じることが多かったですからね。

基本にかえりましょう。

自分の判断でマスクを外してもいいですし、

自分の判断でマスクをつけていてもいいです。

普段は外しておいて、人が増えたなと思えばマスクをつけてもいいです。

これまでもそうだったような気もしますが、

特に3月13日以降は、自己判断に委ねます。

唯一のルールとして、

それぞれの判断に口を挟むことはNGとしたいですね。

マスクを外す方にも、マスクをつける方にもそれぞれの意見があるでしょう。

お互いに意見を尊重し合うことを前提にしてください。

※ただし、万が一インフルエンザやコロナの流行が塾内で認められた場合は、

マスクの着用をお願いすることがあるかもしれません。

（現状ではその必要もないと思いますが）

Moveは「人生における自己決定の大切さ」を伝える塾でもあります。

子どもたちそれぞれの判断について、

お互いに尊重し合う環境でありたいと思っています。

なお、加えて、

講師はマスクを外す場面が多くなると思います。

講師の表情は、物事を伝えるときの大切な表現ツールですので、

ご了承ください。