すいません。
今日もお知らせ3点から入らせてください。
_________________
■先日お伝えした中3クラスの定員についてですが、
お一人の方からお問い合わせをいただきました。
この方が入塾するかどうかは分かりませんが、
6月15日以降にお問い合わせを下さった中3の方は、
席が空くまでお待ちしていただくことになります。
ご了承ください。
_________________
■6月27日(日)午後8時〜9時15分
You Tubeライブ説明会
「現中3生対象 広島県公立高校入試基礎知識講座
〜その仕組みとこれから行うべきこと」
場所:YouTube ライブ または FaceBookライブにて。
参加料:無料。お申し込みも必要ありません
対象:広島市内の中3生徒・保護者の方
詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
Moveの中3生は必ずみてくださいね。
自分が挑む受験の仕組みを理解して、そのために何をすればいいか、考えましょう。
__________________
■7月3日(土)
2021夏の塾選び @安佐南区民文化センター
日時:7月3日(土) 午前11時〜午後5時
場所:安佐南区民文化センター 1Fギャラリー
入場料:無料(出入り自由)
※各塾が個別ブースを作り、個別にお話を伺います。
いくつも塾を回ってもOKですので、この機会にお子様にあった塾をお選びください。
<参加決定塾>
あさひ塾西原教室(西原)
今村塾(中筋)
河浜塾(西原・祇園)
こうの塾(大町・毘沙門台)
さくら塾(八木)
進学空間Move(大町)
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
__________________
たくさんの方にお会いできるのを待っています。
令和3年度公立高校入試平均点
さて、ここからが本題。
先日、2021年3月に行われた令和3年度広島県公立高校入試の平均点等が教育委員会から発表されました。
早速ご覧ください。
国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 合計 | |
平均点 | 21.5 | 26.5 |
21.1 |
24.4 | 21.1 | 114.6 |
(1科目50点満点/合計250点満点)
いかがでしょうか?
社会が比較的取りやすかったようですが、このままでは正直よく分かりませんね。
比較のためにここ10年来の平均点推移を一覧にしていますので、こちらをご覧ください。
さらに、それをグラフにしたものがこちら。
う〜ん。
これでも少しごちゃごちゃして、分かりづらいでしょうか。
そこで、合計点だけをグラフにしてみました。
全体的な傾向を掴むだけなら、それで十分でしょう。
広島県の高校入試の問題は、大学入試改革の影響を受け、全国に先駆けて難化したことで有名です。。
それが今から6年前、2016年度入試のことでした。
翌年2017年には、合計平均点が100点(250点満点中)を切り、47都道府県の中でもっとも難しい入試として注目されました。
ただ、流石に難しすぎると教育委員会も反省したのか、翌2018年と2019年は少しだけ簡単になりました。
この時期の難易度がちょうど良かったと感じています。
ですが、2020年はちょっと簡単にしすぎました。
個人的には、とてもがっかりしましたね。
そして、その反動なのでしょうか、3ヶ月前に行われた令和3年度入試が再び難しくなった。
この10年の広島県の高校入試事情はざっとそうした経緯があるのです。
今日は速報ですので、詳しい分析は後日のライブ配信でお話しさせていいただきたいのですが、ただ、以下の点については注意しておいたほうがいいでしょう。
各科目の得点分布図です。
一見して分かることですが、一つだけ他の科目と違った形をしている教科がありますね。
そう英語です。
他の4科目は比較的真ん中が盛り上がった山の形をしていますが、英語だけは平べったい。
(理科も若干平べったい)
しかも、山の頂点は6〜10点にあります。
これは一体どういうことか?
ズバリ言えば、
英語はできる子はどこまでもできるが、
ほとんどできないという子も多く、
得点差が最も出やすい教科である
ということです。
そして、次の入試では英語はさらに難化することが予想されています。
(教科書のレベルアップは予想以上でした)
そういう事情から、受験生のみなさんは、次のことを頭に入れておいてください。
上位校を狙うのであれば、英語を得点源にするのは絶対であるということ、です。
え?
その具体的方法は?
という点を知りたい方は、6月27日のライブ配信をご覧くださいね。
(詳しい説明は下の画像から飛んでください)
今日は速報的に広島県の高校入試事情をお話しました。
コメントをお書きください