Move設立から7年半
Moveは2013年3月23日に開業しました。
何度か書いてきましたが、
最初は6畳一間の部屋がMoveのすべてであり、
開業当初は4人の生徒がいたのみでした。
それから7年半が立ち、
今はおよそ90名の生徒が通ってくれるようになりました。
開業当初からいる生徒とは、もう7年以上の付き合いですね。
(いつもありがとう!)
その当時から考えれば、
塾も僕自身も随分と成長したなあ・・・
なんて思っていたのですが、
今後の展望を描き出した時に
愕然としました。
やばい!
全然間に合わない!
このペースだと
やりたいことができないじゃん!
情けない話ですが、
この7年半、非才な僕なりに、
必死に突っ走ってきたつもりが、
自分が実現したいものとの距離を考えたら、
全然間に合わないと知りました。
間に合わないというのは、
僕の年齢との兼ね合いです。
現在42歳。
(次の12月5日で43歳)
このペースでは全然遅い。
そのためには、
もっともっと成長速度を上げないと!
それこそぶっ飛ばないといけない!
そういう意味を込めての今日のタイトル「ぶっ飛ぶ」です。
妄想を現実に
では、どこに到達したいのか?
開業当初は、
塾として次の二つができればいいと思っていたのです。
①子どもたちが安心して、学習に取り組める場を提供する。
②公立上位校や難関大学進学を目指せるだけの指導を提供する。
これはもう何度も何度もお伝えしていますね。
でも、
ここ数年はそれに加えて、こんなことを考えて動いています。
③高校・大学進学のみならず、社会に出た後も幸せに生きる子を育てたい。
④夢や目標、憧れをもって10代の貴重な時代を過ごし、大人になった自分に期待してほしい。
⑤そのために、今社会で生き生きと活躍する素晴らしい大人にたくさん会わせたい。
こんな想いから、各種講演会や先日の「たくさんの人に出会う合宿」を開いてきました。
(合宿の様子はこちら)
これについても、何回か同じようなことを伝えてきましたね。
でもね、本当はさらにこんな「妄想」を抱いているのです。
⑥講演会や合宿のみならず、そうした大人の人が日常的にたくさん絡んでくれる場としての塾でありたい。
⑦その大人たちには保護者の方や地域の方々を含み、いわゆるコミュニティーとしての機能を持った塾を作りたい。
⑧それを「あの人」の設計で、具体的な場としての塾舎を建てることで実現したい。
こんなことを妄想しています。
ただ、⑥〜⑧に関しては、全然出来上がる気配がありません。
そりゃ、そうです。
今までこんなことを外で言ったことがないのだから。
言わなければ、ただの妄想です。
こうやって表明し、行動しないときっと実現しないですね。
今まで言わなかったのは、
「塾屋風情が何を考えているんだ!」
と、誰かから怒られるのが、
怖かったのかもしれません。
でも、多分誰も怒らないでしょ?
(呆れる人はいるかもしれないですが)
やってみたらいいじゃん、と
言ってもらえるでしょうか?
それに向けてもっとぶっ飛ぼうと思うのです。
今日は、そういう決意表明みたいなブログでした。
コメントをお書きください
茂木 (金曜日, 04 9月 2020 00:29)
宮脇先生今晩わ、とても素敵な事ですねー大変だと思いますけど( ^∀^)Moveはハブ空港みたいな場所でありたいんですね?そこを軸として多方面に羽ばたくようなイメージでしょうか?先生の人を軸とした枠の広げ方は、我々のような親も必要としている学びの場だと思います。塾というカテゴリーで子供の将来迄考えている所はMoveが初めてです。応援してますので、地域からMovementを起こしてくださいませ。宜しくお願い致します。
沼チャン (金曜日, 04 9月 2020 10:52)
みやっち、素晴らしい!
「どうやったらこの妄想が早く実現するだろう。」
この投げかけを天に向けてしておけば、必ず実現の鍵やきっかけがやってきますよ。
いつも応援しています。
宮脇 (金曜日, 04 9月 2020 23:14)
茂木さん
ありがとうございます。
>塾というカテゴリーで子供の将来迄考えている所
これについては、ふと怖くなったことがあるのです。
うちの塾生や本当によく頑張ります。
こんなに頑張っている先が、もし辛いものであればそれはかわいそうだ。
頑張ることと同時に、いかに自分が幸せになるかを考える頭にする。
それは僕からの押し付けではなくて、自然とそうなるのが理想だな、と。
そのために何をするべきかをずっと考えた結果、この記事のようなことになりました。
宮脇 (金曜日, 04 9月 2020 23:18)
沼ちゃん先生
いつもありがとうございます。
>この投げかけを天に向けてしておけば、必ず実現の鍵やきっかけがやってきますよ。
そうですね。
早速アドバイスをくださった方もいらっしゃいました。
思い切って「これがやりたい!」と言ってもいいんだなあ、と実感します。
感謝です。