すいません。
今日もお知らせから入らせてください。
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■ 現在、中学3年生クラスはキャンセル待ちの状態です。
6月15日以降にお問い合わせを下さった中3の方は、
席が空くまでお待ちしていただくことになります。
ご了承ください。
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■7月3日(土)
2021夏の塾選び @安佐南区民文化センター
日時:7月3日(土) 午前11時〜午後5時
場所:安佐南区民文化センター 1Fギャラリー
入場料:無料(出入り自由)
※各塾が個別ブースを作り、個別にお話を伺います。
いくつも塾を回ってもOKですので、この機会にお子様にあった塾をお選びください。
<参加決定塾>
あさひ塾西原教室(西原)
今村塾(中筋)
河浜塾(西原・祇園)
こうの塾(大町・毘沙門台)
さくら塾(八木)
進学空間Move(大町)
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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たくさんの方にお会いできるのを待っています。
前期中間テスト集計中
さて、ここからが本題。
現在、中学生のテストは、Moveのお地元中学である安佐南中学以外はほとんどの中学で終わりました。
安西中学も明日で終わりですね。
隣接中学である祇園中学や安佐中学は1週間前に終わっています。
ここまでのテスト結果を集めてみると、中学3年生の子たちが随分と成長していることが分かります。
現在中間テストを受け終わった中3生は20名弱。
そのうち5科目合計で、450点を超えた生徒がなんと47%もいます。
450点というのは、平均90点以上のこと。
通知表でオール5が狙える水準です。
(実際はもう少し低くてもオール5は取れます)
正確な順位が学校で発表されず宮脇の肌感覚で恐縮ですが、450点を超える生徒は各中学の上位10%には入っているはずです。
クラスに2〜3人でしょう。
Move中3生の約半分がその水準にいる。
さらにオール4の水準である400点以上ということであれば、76%の生徒が超えてきました。
(オール4があれば安古市高校が狙えます)
400点に届いていない生徒だって、それぞれ過去最高やそれに近い数字を叩き出して、伸び盛りです。
何が嬉しいって、最初からその水準だった生徒はほとんどいないということ。
去年は400点を下回って悔しい思いをしていた生徒が450点を初めて超えてみたり、
昨年の同時期より100点以上得点アップしている生徒がいたり、
中1の時には200点台だった生徒が400点に迫る勢いだったり。
彼らの成長の結果が上記の結果に結びついているのが嬉しいです。
中1の時には「祇園北高校に行けたら嬉しいです」とか言っていた生徒が「基町高校を狙いたいです」と言い出す。
そして、自分にその資格があることを示してくれる。
素直に、「やるなあ」と思います。
さらに特筆すべきは、この結果は彼らが自らの努力の結果としてもぎ取ってきた結果だということ。
ご存知のようにMoveは個別演習授業の学習塾です。
週に1回の一斉授業だけで、あとは塾で自学を積み重ねる形でテスト勉強を進めてきました。
塾長・宮脇の方針により学校の定期テストの過去問なんて渡しません。
そんなものを繰り返し、同じ問題が出て、覚えていた答えを書いたところで、本人の学力とは認めません。
そうではなくて、学校で習ったことを、自学の中で真摯に追究すれば、こうした水準にもたどり着けるのです。
そして、それはそのまま本人に身についた学力として入試でも支えてくれるでしょう。
塾が準備した「魔法のプリント」(過去問)がなくても高得点を取る勉強法を身につけた生徒は、高校でも活躍してくれるでしょう。
まだまだ上の世界があることは知っていますが、この水準までに現中3生がたどり着いてくれたことを素直に嬉しく思います。
受験まであと9ヶ月あります。
まだまだ成長しましょうね。
それにしても、教え込むことだけが塾の先生として正しいと信じていた10年以上前の自分に教えてあげたい。
子どもたちの努力を信じることが、最も彼らの成長を促すことになるぞ、と。
少し残念に思うのは、ここまで成長した中3クラスが満席であること。
この中に飛び込んでくれたら、比較的楽に学力が上がる要素がたくさんあるのにお断りをしないといけません。
しかし、Moveの特徴の一つですが、個別演習は無学年制です。
様々な学年が同じ環境で勉強しています。
中3生のいい雰囲気を下の学年に伝えてもらいましょう。
そして、中1・中2、さらに小学生の子たちも、それぞれが成長し、受験学年になった時にはこの水準にたどり着いているようにしましょう。
慌てることはないです。
今の状況も過度に気にすることもない。
目の前の課題に真摯に取り組み続けることが大切ですからね。
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