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公立高校入試合格発表

高校入試結果報告

 

今日は広島県公立高校入試の発表日。

 

個人的に一年で最も緊張する一日です。

 

今年は、例年以上に中3の人数が少なかったですが、

みんなの進学先が決まりました。

 


<令和5年度公立高校合格者>

🌸広大附属高校 2名合格/2名挑戦

🌸基町高校   2名合格/2名挑戦

🌸国泰寺高校  1名合格/2名挑戦

🌸安古市高校  1名合格/1名挑戦

🌸高陽高校   2名合格/2名挑戦

 

<私立高校進学者>

🌸安田女子高校 1名

🌸城北高校 1名

🌸広島国際学院高校 1名

🌸広島工業大学附属高校 K-Steam 1名

🌸岡山学芸館高校 1名


高校入試は通過点

 

2年くらい前から感じていた風潮ですが、

今年は特に私立高校希望者が多かったですね。

 

これまでは、

公立高校に学力的に届かなかった子の進学先として

私立高校があったのは否めない事実ですが、今年はMoveから私立に進学する子の全員が偏差値50を超え、

なんなら偏差値55の高校や60の高校を狙ってもいいんじゃない?というか、普通に合格するでしょうという子まで私立高校を第一志望として進学先を決めました。

 

それぞれの理由を聞けば納得の理由でしたので、

もちろん私も気分よく送り出したですが、

この傾向は他塾さんの話や公立高校の倍率を見ても、

決してMoveだけのものではないようですね。

 

そして、

どうしたって気になるのが、残念ながら公立高校に不合格だった子の気持ち。

私としても痛恨の思いです。

 

倍率が高い高校の場合は、なかなか全員合格は難しい。

 

以前、高校受験生へのメッセージとしてこんな記事「広島県の高校入試を終えた全ての人へ」を書きました。

僕の思いはここに凝縮しています。

入試の結果がどうあっても、

高校入試はただの通過点ですので、

これから先を充実したものにしていきましょう。

 

また、その子も高校部もMoveで頑張ると決めてくれているようで、

この分岐がその子にとって本当に良かったと思えるようなサポートを

これからも続けていきます。

 

本当、私自身の過去を振り返ってみても、

あの時私立高校に進学したからこそ今があります。

 

一緒に頑張っていきましょう!

 

 

 

いずれにせよ、

2023年度入試は今日をもって終了です。

 

明日から、というよりすでに次に向けての勉強を始めている子もいますからね。

 

気持ち新たに頑張っていきましょう!

 

 

 


このブログを書いた人

進学空間Move 塾長 

宮脇慎也

1977年生。広島大学経済学部卒業後、同大学院社会科学研究科に5年在籍し、博士課程後期を単位取得退学。その後塾業界に身を投じ、そこで見た業界の実態と自らの理想の乖離に違和感を覚える。自身の信じる教育を実現するため、2013年に進学空間Moveを開講。

2023年現在、中学1年生になる息子と大学院で出会った妻との3人暮らし。

趣味:エスキーテニス、講演会を開くこと

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コメント: 2
  • #1

    茂木 (木曜日, 09 3月 2023 21:31)

    入試の結果がどうあっても高校入試はただの通過点ですので、

    これから先を充実したものにしていきましょう。
    この言葉を指導者の方がみんなで唱えたら、挫折する子はいないと思います。

  • #2

    宮脇 (日曜日, 12 3月 2023 15:47)

    茂木さん
    いつもありがとうございます。
    入試をゴールにしない学習塾であり続けたいと思います。