高校からの日記第2回
今日は木曜日。
先週から始まりました週1高校部。
公立高校の生徒たちは現在絶賛テスト中。
その間の様子を高校部主任の小林先生がまとめてくれました。
このフォートゾーン
中学生、高校生のテスト期間が重なり、連日早い時間からたくさんの生徒が頑張っています。
特に高校生は、学校が終わり次第直接塾に来て、8時間前後当たり前にやって帰っていくわけですね。
こちらからあれこれと指示することはなく、やることを自分で決めて、できたら帰っていきます。
これも「自分で決める」「自分で動く」という習慣がついているからこそできることですね。
人間の心理領域を表す言葉に、「コンフォートゾーン」というものがあります。
安心感があり居心地がよいと感じる状態のことなのですが、Moveの高校生は基本的にこの領域にいると思います。
部活動は頑張るし、友だちとも遊びに行く、「推し」のライブにだって参戦する。
塾に来れば頑張りますが、勉強だけに目が向いているなんてことは決してなく、むしろリラックスできる時間をしっかり確保していると思います。
過度なストレスや負荷がかかる「パニックゾーン」にいることはまずないでしょう。
しかし、生徒たち自身がその必要を認めたら、コンフォートゾーンを一歩出て、少しの負荷を感じる「ストレッチゾーン」に出てきてくれます。
中学生の頃からの経験で長時間学習に耐性はついていますから、頑張り所でしっかり頑張れるんですよね。
お子さんのことを心配するご相談を保護者の方から受けることもありますが、生徒たちの頼もしい姿を見ていると、胸を張って「大丈夫です、見守りましょう」とお伝えできますね。
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