トップ画像は、今日も息子の小さい時。
そう。今日も息子のことについてなのです。
先日、
データを用いながら、
「寝ること」
「本を読むこと」
「勉強すること」
の3つをバランスよく行っていることが
成績上位者には必要です、
ということをお伝えしました。
まだ読んでいないという方は先にこちらをお読みください。
今日はそれを踏まえて
僕が自分の子供の教育のために何をしているのか、
というお話です。
どなたかの参考になれば。
3つの教え
今、うちの子は小学校4年生で、普通の公立小学校に通っています。
少し変わったところがあると言えば、お父さんが塾の先生ということくらい。
中学受験をする予定のない普通の男の子です。
最近はポケモンのカードゲームにはまっており、
お父さんと1日1回対戦するのが日課ですね。
#なかなか面白い!
さて。
この子が小学校に上がる頃から、
彼に伝えてきたことがあります。
家訓と呼べるものかもしれません。
それは、
「遊べ」
「本を読め」
「しっかり寝ろ」
の3つ。
塾の先生の息子なのですが、
彼に「勉強しろ」と言ったことは一度もありません。
むしろ、2年生の頃
「学校の宿題をやりたくない」とべそをかいていた際には、
「そんなに嫌ならやらなくていいから、早く寝なさい」
と言っていたくらいです。
#学校の先生、ごめんなさい。
まあ、彼の立場上、
いつかは勉強のプレッシャーが押し寄せてくる可能性が高く、
そんなものからは早くから解き放ってあげたいという親心からです。
もちろん、
その3つをしっかりやっておけば、
学力の土台が築くことも計算に入れています。
週に1回は○○の日
そして、その3つのうち、
「本を読むこと」に関してお話しますね。
宮脇家は、毎週1回家族で本屋に通って、
息子に好きな本を1冊買ってあげています。
#フタバ図書さんは好きです
もう何年も続けている習慣です。
そういうお話をすると
「お金かかりませんか?」
と聞かれることもありますが、
その分、習い事はほとんどやっていません。
週に1冊だけなら1ヶ月でおよそ6000円。
他の習い事に通わせるよりも、
こちらの方が汎用性が高く、安上がりだという判断ですね。
しかも、
選ぶ本はこちらから一切指定しません。
低学年の時は、
男の子特有の
「UMA(ユーマ)大辞典」とか
「幻獣大百科」とか、
「世界の神様図鑑」
のような本を選んでいましたが、
そうしたものも何も言わず買っていました。
それは、
本に慣れ親しんで欲しいからでもありますが、
例えば北欧のトール神がどういう神様かを知っていると、
大きくなってドイツの信仰文化に触れた時に、
ちょっと親しみが湧いたり、
ワクワク感を持って知識に触れることができるからです。
#どんな知識が役にたつかなんて分からないものです
そうやって本を読む習慣をつけていくと、
ふとした時に、
大人が読むような小説を読むようになりました。
この間は
『むかしむかしあるところに、死体がありました』
を読んでいましたね。
本屋大賞にノミネートされるような大人向けの小説です。
#タイトルだけですでに面白そう
本屋で買わなくても図書館で本を借りることもあります。
この習慣は、息子の教育の中でヒットでした。
他の方にもオススメします。
ぜひご家族ぐるみで本を読む習慣をつけてあげてください。
また、今、彼は週に1度塾で私の授業を受けています。
最初は違和感がありましたが、
先生と生徒の距離感を保ちつつ指導することにも最近は慣れてきました。
まだ小学校4年生なので、
彼がこれからどうなるのかは分からないところも多いですが、
そんな感じで自分の息子の教育に関わっています。
さてさて。
どうなることやら。
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