疲れない仕事
トップ画像は、最近の僕のお気に入りの場所「分室の書斎」です。
最近はここに入り浸っています。
疲れない仕事
昨年に引き続き今年もやると決めた「たくさんの大人に出会う2days日帰りイベント」への協力をお願いするために、勤務時間外にコツコツと「人に会う」ということを繰り返しています。
(経営者に「勤務時間」という概念があるかは知りませんが)
ゲストスピーカーをお願いするために直接訪問することもあれば、スタッフとしてお願いするために、あるいはイベントの認知を獲得するためにZoom対談を繰り返していたりします。
こういうのを「ドブ板営業」と言うようです。
結局のところ、一人ひとりと膝を突き合わせて話をすることが、やりたいことの実現につながっていくと実感しています。
多くの皆さんが、趣旨に賛同してくれます。
嬉しくなっちゃいますね。
そして、実感していることのもう一つは、自分が正しいと思うことに邁進することが一番楽(らく)で楽しいということ。
僕の目的は、かなりはっきりしています。
「子どもたちが高めた学力の使い先や自らの人生を、幅広い選択肢から考えてもらえるように多様性のある価値観に触れてもらう」
それは学習塾業界に16年以上携わった経験に感じる課題意識から来ています。
(ここを語りだしたら2時間くらいかかるので割愛しますが)
あまり塾業界で論じられることのない視点です。
僕らはどうしてもテストの得点を伸ばし、受験に合格させるのがその使命だから。
もちろんそれに手を抜くことはありません。
しかし、課題に気付きながらも行動せず違和感を覚えたままでは、自分に嘘をつくことになる。
その状態でのパフォーマンスは、どうしても全力が出せない。
だって、苦しいから。
その結果、僕らが進学空間Moveとして提供しているものの質が落ちる。
でも、自分がやるべきことに向かう行動をとると、何も苦しくないんですよね。
むしろ大変な方が心地いい。
この感覚は好きです。
好きなことだけをやっていればいいという仕事はないかもしれませんが、自分が向かっている先がみんなのためになり、正しいと感じているのであれば、疲れを覚えません。
これからも自分が正しいと思うことをしていきますね。
きっとそれが僕が皆さんへの貢献を最大化する方法だから。
とは言え、暴走しているようなら、誰か止めてくださいね。
友人からの贈りもの
そんな中、僕を応援するために、友人がこんな言葉を贈ってくれました。
クリスチャンではないそうですが、自身がカトリック系の中学校に通っていた時に勇気をもらった言葉だとのこと。
言葉のプレゼントって、嬉しいですよね。
塾の先生は宗教にはフラットであったほうがいいと思うクチですが、ありがたく受け止めるために記しておきますね。
求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、
門をたたく者には開かれる。
マタイによる福音書7章7節~8節
元気でました。
ありがとうございます。
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茂木 (水曜日, 13 1月 2021 07:15)
宮脇先生おはようございます。子供が育つための暴走なら大歓迎です笑。
先生が楽しんで生徒の為に進んでいるのが感じられるので、賛同者や応援者が集まり増えていく気がします。〔この前読んだ本に、自信満々でやる人よりも、楽しそうにやる人に人は心が動く、と書いてありました。〕頑張ってください