脳内視力とは?
皆さん「脳内視力」ってご存知ですか?
普段、僕らが視力検査で測るのは「眼球視力」。
1.0とか0.3などの数値で表す眼球が映像を捉える力です。
「脳内視力」とは、それとは別に、眼球からの情報を脳内できちんと映像として把握する力のこと。
(脳内視力の詳しい説明はhttp://ryougan.comへ。※ただし「脳内視力」という用語は学術用語ではありません。「視覚視機能」や「深視力」と呼ばれるようです)
そして、この脳内視力に課題を持つ人が、世の中の30%はいるのだとか。
(人によっては2人に1人はいると言います)
そして、この脳内視力に課題を持っている場合、
勉強してもパフォーマンスが落ちるのです。 ←ここ大事
脳に負担がかかるのです! ←ここもっと大事
要するに、本人は頑張っているつもりでも成績が上がらない。
学力が上がらないということがおきてしまうです。
右目と左目の見ている場所が違えば、そりゃあ、文章を読もうと思っても読むことが難しい。
自分では一生懸命勉強しているつもりでも、どうしても集中力が続かない。
これは、辛い。辛すぎます。
やる気や姿勢は関係ありません。
でも、周りからはそれが分からないし、厄介なことに自分でも自覚できない。
だって、自分が見ている世界が実は他の人とは違うなんて、実感できっこないから。
自分でもなぜだか分からないけど、
文章が読めない、集中できない、勉強ができない。
そして、周りからは集中力のない子というレッテルを貼られる。
場合によったら、「なんで書いてあることが読めないんだ」と叱られる。
そんなの可哀想すぎます。
実は宮脇もそうだった
実は、私宮脇もそうした脳内視力に課題を持つ人間だったことが分かっています。
しかも、そこそこ重度の課題を持っていることが判明。
「な〜んだ、宮脇先生でもそうなら別に勉強に関係ないじゃん」
と思う人もいるかもしれませんが、僕は運が良かった。
右目と左目が違うところを見ていても、脳が右目の情報をほぼシャットアウトすることを覚えてくれました。
だから、左目の情報だけでしたが、他の工夫と合わせてどうにか集中することができたのです。
ただし、今思えば納得なのですが、それができるようになるためには、かなりの負担が脳にかかっていたようです。
僕が勉強しながら感じていた苦痛の一部は、そのせいだったみたい。
講演会 & 簡易検査会を行います
講演会 & 簡易検査会を行います
でもね、
そんな苦労をすることはなかったのです。
なぜなら、【脳内視力矯正メガネ】は存在するから。
中四国では岡山のメガネワールドの松本康先生など、数店舗で作ってくれるそうです。
僕の検査も松本先生がしてくれました。
松本先生も、この脳内視力矯正メガネで救われた一人だそうです。
だから、このメガネの重要性を知っています。
松本先生の熱い気持ちを知り、
私もこの情報を必要としている人に伝えたいと思い、
昨年からこの脳内視力について講演会と簡易検査会を行うことを始めました。
とは言え、素人の私がどんなに言っても、説得力がありません。
だから、松本先生による【講演会+簡易検査会】を行います。
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【脳内視力講演会+簡易検査会】
○日時 12月6日(日) 午後1時〜3時30分
○場所 広島市安佐南区総合福祉センター
○講演者・検査師
松本康先生(メガネワールド)
○料金
Moveの生徒・保護者・ご家族の方 無料
Move生以外の方 3,000円
○定員 25名
○申し込み方法
こちらのpeatix(チケット販売サイト)経由でお申し込みください
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定員を25名としているのは、簡易検査のためです。
頑張れば、50人や100人の講演会も可能です。
それだけこの情報を必要としている人はいるはず。
でも、それだと講演会だけで終わってしまい「いい話を聞いただけ」になってしまいます。
そうではなく、脳内視力に課題を抱えている人に自覚してもらい、
しんどい思いをしている人を一人でも救いたい。
僕と同じように、気付かないうちにパフォーマンスが落ちていて、
それを取り返そうと頑張っている人に楽になってほしい。
繰り返しになりますが、この検査会を行うのは2回目です。
昨年は70名以上の方がいらっしゃいました。
きっと心当たりがある人が集まったのでしょう。
その時は約75%の人が脳内視力に課題があることが判明しました。
その生徒の中にはメガネを作って、驚異的な成績アップを果たした生徒もいます。
(もちろん本人の相当な努力もありました。)
昨年の様子①
昨年の様子②
もし簡易検査で課題があるとわかった場合は?
今回の簡易検査で脳内視力に課題があるとわかった場合には、
やはり矯正メガネをご購入することをオススメします。
ただし、中四国ではそうしたメガネはほとんど取り扱っていません。
松本先生に作ってもらうには、
岡山まで行ききちんと検査する必要があることをご承知ください。
(岡山駅のすぐそばにお店はあります)
ただこうしたメガネは完全受注生産であり、
正直、安くはありません。
大人のメガネの場合、街でよく見るメガネ屋さんの3倍〜4倍することもあります。
私も気軽に皆様にオススメするのを躊躇します。
ですが、松本先生のところでは高校生以下限定で、
フレーム持ち込み可、レンズ代のみ4万円でメガネを作ってくれるそうです。
利益度外視のお値段だと思います。
ご自身も脳内視力の課題により苦しんだ経験を持つ松本先生の思いが表れています。
それでも安くはないお値段ですが、
これで普段感じている目の疲れや、
本が読めないハンデ、
頭のスッキリさが変わり、
学習効率が上がるのであれば、絶対に安いと思います。
ですから、こうやって皆様にオススメするのです。
子ども達にきちんとチェックを受けて、
実は今そういう辛い状況にある子に、
一人でも多く楽になって、
効率よく勉強してほしいと願っています。
どうぞよろしくご理解ください。
【11月・12月はこちらのイベントもあります】
実は、私宮脇もそうした脳内視力に課題を持つ人間だったことが分かっています。
しかも、そこそこ重度の課題を持っていることが判明。
「な〜んだ、宮脇先生でもそうなら別に勉強に関係ないじゃん」
と思う人もいるかもしれませんが、僕は運が良かった。
右目と左目が違うところを見ていても、脳が右目の情報をほぼシャットアウトすることを覚えてくれました。
だから、左目の情報だけでしたが、他の工夫と合わせてどうにか集中することができたのです。
ただし、今思えば納得なのですが、それができるようになるためには、かなりの負担が脳にかかっていたようです。
僕が勉強しながら感じていた苦痛の一部は、そのせいだったみたい。
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