まずはいつも通りお知らせです。
・GWも半ばですね。
4月29日〜5月5日まで1週間はお休みです。
生徒の皆さんは間違えのないようにしてくださいね。
・そのGWの最終日にはMove塾生・保護者対象にオセロ大会を開きます。
みんなでワイワイ楽しみたいな。
現在、申し込み人数は15名。
コツコツと増えています。
他にも参加したいという声をいただいています。
景品のことがあるので、早めにお申し込みくださいね。
詳しくはこちらのブログに記載しています。
お申し込みはこちらから。
・さらに、5月23日(日)は宮脇による講演会を予定しています。
現在参加表明してくれた方は34名。
今日はMoveの保護者の方が申し込んでくれました。
ありがとうございます。
まだまだご一緒できればと思っています。
Moveの塾生・保護者の方は無料です。
と言うより、保護者の方にぜひ聞いていただきたい。
これからの子育ての方針に貢献できるお話をしますね。
詳しくはこちらのブログに記載しています。
お申し込みはこちらからお願いします。
年齢別就学人口
さて、本題です。
と言っても、今日はただの資料ですね。
2つ前の記事で安佐南区と安佐北区の公立中学に通う中3生の人数変遷を示しましたが、それが高じて、広島市全体と、安佐南区、安佐北区の現在の就学人口を調べてみました。
いやあ、数年前にも調べたことがあり、なんとなく知っていましたが、やはり衝撃です。
ソースはこちら。
まずはご覧ください。
令和3年3月現在の18歳以下人口です。
広島市全体 | 安佐南区 | 安佐北区 | |
全人口 | 1,192,589人 | 244,581人 | 142,050人 |
18歳 | 11,607人 | 2,830人 | 1,296人 |
15歳 | 10,956人 | 2,693人 | 1,248人 |
12歳 | 11,352人 | 2,826人 | 1,280人 |
9歳 | 11,243人 | 2,815人 | 1,211人 |
6歳 | 10,787人 | 2,577人 | 1,059人 |
3歳 |
9,991人 | 2,414人 | 949人 |
2歳 |
9,693人 | 2,323人 | 836人 |
1歳 |
9,335人 | 2,231人 | 817人 |
0歳 |
8,784人 | 2,198人 | 698人 |
ほらね。
なかなかの衝撃じゃないですか?
現在の18歳を100とした場合、
0歳児は、
広島市 75.7%
安佐南区 77.7%
安佐北区 53.9%
にまで落ち込みます。
広島市全体で、およそ4分の3。
安佐南区は若干高く77%ですが、
安佐北区はほぼ半減と言える53%。
18歳→1歳までの減少も僕の認識以上でした。
だいたい80%くらいと思っていたのですが、もう75%と思っておいた方がいいですね。
そして、コロナ禍が引き起こした1歳→0歳の落ち込みは本当に大きく、少子化にトドメをさした感がありますね。
みんな感覚が麻痺しているようなところがありますが、
コロナが落ち着いた時にこの出生数の低下は、
復興の活力を削ぐ要因となるだろうと考えています。
重症化しにくい若者の動きを制限しない方がいいという意見もありますが、この出生数の落ち込みを見ると納得です。
若者の動きが制限され、彼らの収入が落ち込み、結果、出生数が激減する。
2020年の落ち込み方も凄まじかったですが、2021年はどうなるか。
このままの状態が続けば、日本は史上初の「後退後進国」となることが確定するでしょう。
コロナは現在の日本だけでなく、将来の日本の活力まで奪っていると言えますね。
また、塾業界は今から15年後までに4分の1以上の塾が退場することを余儀なくされました。
安佐北区では半分近くの塾がなくなることになります。
いや、正直、学習塾の淘汰はとっくの昔に始まっていて、指導力のない塾はすでにその姿を消しました。
今現在生き残っている塾さんはどこもそれなりに力のある塾さんばかり。
そこから、さらに4分の1の塾さんが廃業に追い込まれるはずです。
時々、僕らの仕事ぶりを見てなぜか「塾の先生になりたい」と言い出す生徒がいますが、やっぱりやめておいた方が無難だと思いますよ。
若い才能は、これから花開く成長産業に進むべきです。
塾業界は、どう見ても斜陽産業です。
ただ僕は僕で、自分なりの塾道を進むと決めており、まだまだ発展して行くと決めています。
開業以来9年連続で生徒数増、収益増を達成してきましたが、まだまだここからが本番という気持ちです。
Moveのこれからに、乞うご期待です。
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