突然ですが、「伝説の卒業式講演」シリーズのご紹介です。
少し前の動画が多いですが、名スピーチは色褪せないもの。
色々な名講演がある中で、僕の中のベスト4です。
全て大学の卒業式講演です。
「勉強の先にあるもの」を考える手助けとして、生徒達と一緒に見たいなあ、なんて思っています。
1本目はAppleの創業者・スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での卒業講演
個人的には「点と線」の話に共感しています。
その時その時で、目の前のことに一生懸命になっていれば、未来においてそれらが繋がる。
「先を読んで点と点をつなぐことはできない。点と点が将来どこかで繋がると信じなければならない」
本当、そう思います。
2本目は実業家・堀江貴文氏の近畿大学の卒業式講演
平成26年の動画ですから、社会はこの時よりさらに変化していますね。
どこかでジョブズ氏の話に通じることをホリエモンさんが熱弁します。
最後のメッセージに異論はありません。
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」
3本目は、Face Bookの創業者・マークザッカーバーグ氏のハーバード大学卒業講演
上の2本と比べると重厚感が足りませんが、ザッカーバーグ氏本人がまだまだ若いですからね。
若い世代のエリート達はこんな社会貢献を考えているという観点で見ると興味深かったです。
よりよい世の中を思い描く若いエネルギーは、いつだって心地がいいものです。
4本目は豊田章男氏。
日本が誇るトヨタ自動車の3代目。
ユーモアに溢れ、且つ伝えたいことを端的に伝えています。
こういうの好きだなあ。
自分自身が納得できる幸せを見つけ、それに没頭することは本当に幸せ。
その一方で、
自分の価値観に合わない、自分が納得していないことに
従事するのは苦痛以外にも何者でもない。
子ども達には、そんな思いをして欲しくないですね。
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