夏期講習初日は順調にスタート!
今週の木曜日から始まった夏期講習も順調に進み、
明日はMoveはお休みですね。
(小林先生の現古漢はありますよ)
さて、そのタイミングで一つお知らせ。
塾長の宮脇が7月26日(月)にRCCラジオの「おひるーな」に15分間出演します。
8月21日・22日の「The Door」の告知のためです。
なんてったって、パーソナリティーはゲスト・スピーカーの一人である
井筒さんですからね。
呼んでもらいました。
もちろん、The Doorの話以外にも教育について話して欲しいとのことなので、色々お話ししてきます。
ぜひ聞いてみてくださいね。
The Doorについて語る④
さて、ここからが本題です。
The Doorに込めた意義、その第4弾です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/thedoor
【やっぱりアウトプットの時間は必要でしょう】
二日間で8人のゲストスピーカー達の講演会や座談会で、いろいろな刺激を受けた後はそれをアウトプットしましょう!
The Doorでは、二日目の最後に一人4分の発表タイムを設けています。
1時間の準備時間で、シートに自分が感じたことをまとめ、それを一人4分で一人ずつ発表してもらいます。
おそらく参加者の皆さんは、二日間でそれぞれのゲストスピーカーたちの話に心踊らせ、楽しく充実した時間を過ごすことでしょう。
でもね、それをそのままにして家に帰ってしまったら、きっと「なんかすごかった」「いい話を聞いた」だけで終わってしまうでしょうね。
何がすごかったのか?
何を自分の中に残したいのか?
そんなことを言語化にして、みんなの前で発表しましょう。
それが今回あなたが持ち帰る成果になります。
え?
何を言ったらいいか分からない?
大丈夫。正解なんてありません。
なんでもいいのですよ。
この二日間で最も心に残った言葉とか、
誰の何がすごいと感じたのか、など。
もしどうしても書くものが思いつかないのなら、
僕が①で書いたように、あなたが感じた8人の共通点を教えてください。
そこに書いた言葉が、あなたオリジナルの成果になります。
誰も批判なんてしません。
大丈夫。
誰が何を発言しても安心・安全な場であることをお約束します。
(それが僕の最大の仕事です)
みんなの前で発表するという最高のアウトプットをすることで、自分の中に具体的成果を落とし込んでくださいね。
ところで、この4分間の発表のハードルが高くて、参加を躊躇している子もいるとか。
主催者としては、たくさんの人に参加して欲しいので、そんな高いハードルなんて設定したくはないのですが、これは譲れません。
アウトプットをしてこそ、インプットにつながります。
The Doorがみんなにとって意味あるイベントになるかどうかの境目です。
そして、スピーチが上手になることは、自分のやりたいことを実現するための必須要素です。
自分の思いを、勇気を出して思い切って外に発信する。
それが第一歩だったりします。
The Doorをその練習の場としてぜひ使ってください。
大丈夫。
あなただけではありません。
みんな、緊張しています。
実は、宮脇自身もスピーチが大の苦手でしたし、今も苦手です。
大学院生の頃に行った学会発表では、もうガチガチで目も当てられませんでしたよ。
それでも、塾の先生として毎日教壇に立ち、この間なんかはWeb講演会で100名以上の方に話を聞いてもらいました。
(いただいたアンケートは高評価でしたよ)
じゃあ、その時に僕が緊張していないかと言ったら、そんなわけがありません。
当然緊張しています。
けれど、見ている人はそんなことを感じないのだと分かりました。
こっちが拍子抜けするくらい「堂々としていたよ」と言ってもらえます。
だから、あなたも大丈夫。
スピーチなんて場数を踏んでなんぼの世界です。
できれば、親子で発表台に立ってもらえたら最高に嬉しいです。
なお、最後に、どうしても発表は難しいという方のために、辞退することも可能ですからね。
その場合は、簡単なシェア会をしましょう。
安心して参加してください。
どうぞよろしくお願いします。
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