第1回講演会ダイジェスト
2022年5月22日(日)に開催したTHE DOOR2022第1回講演会のダイジェスト動画ができました。
45秒ほどのショートバージョンですが、雰囲気を知ってもらうことはできるでしょうか。
気がつけばあれから1ヶ月ほどが経ちましたが、あの時佳永さんが伝えてくれたことは大切なことばかりでです。
しっかりと思い出してくださいね。
また、6月26日(日)の寳来俊介さんの講演会へのお申し込みはこちらです。
(1回お申し込みをした方は登録しなくて大丈夫です)
▼
皆様からの感想
皆様から感想もたくさんいただきました。
ありがとうございます。
許可をいただいたものをこちらに掲載いたしますね。
私も興味があること頑張りたいことは恥ずかしがらずに一歩前に進んできたいです。自分の殻を破って自信を持って取り組んでいきたいと思いました。
(KTさん 中1)
ロボットが人に代わり多くのことができたり、Google翻訳のある時代に、人が翻訳をする価値を教えていただいたように感じます。
(ハルナ&ボッシュ 中2&主婦)
トライをすること、未来は誰にもわからない、でも「世界を楽しめ!」親の私でも感動をしました。子供たちにこの言葉が響いてくれればいいなと思います!
自分でも市内自分を知ること、そして繋がっていくこと、表現していくことの素晴らしさを伝えていきたいです。
(中1とその母)
まず、通訳者さんの仕事は言葉をそのまま通訳するのではなく、その国の文化や特徴を考えて通訳する事が印象に残っています。
また、通訳者さんの仕事の事だけでなく「自分を知る」と言うことについても学びました。嫌いなものや苦手意識を持っていることでも、やってみると実はたのしかったり、好きだつたりする事もあることも知りました。先入観にとらわれてはいけないことを改めて知りました。そして、一番驚いたのは勉強の仕方です。たったの2、3ヶ月で言葉のわからない国で偏差値を61にするのは一体どれだけの努力が必要だったか想像も出来ません。電子辞書などがない時代に自分で辞書を作って何度も繰り返しすことは強い意志がいると思います。本当に凄いと思います。勉強方法についても参考になる点がいくつもありました。本当にためになる講演会でした。
(中2)
通訳者は言葉を通じさせる,というのは,もちろんですが,「心と心を繋ぐ」という意味もあるのだということが印象に残りました.
「以言伝心」,「以心伝言」という,自分なりの生き方を考え,また,こういうふうに生きる!!という意気込みをしているということに感銘を受けました.
(中1 S.Kさん)
以言伝心、以心伝言。
言葉を正確に伝える、心を伝えることで人を繋ぐお仕事、というお話にハッとさせられました。
突然の親の都合で日本で生活することになり、言葉も分からない中で独自の学習法(3冊のノート活用)を見つけて実践を続けながら粘り強く継続をされてきたことがすごく前向きでとても立派です。
各国の要人との対談に自分が入ることで、例えば歪み合いやケンカになっている話し合いの場が和やかに中和されていった時にすごく達成感がある、とのお話にとても感銘を受けました。
実際に同時通訳のシャドーイングの手法を練習させてもらいましたが、娘も私もさっぱりできませんでした。
できるようになるために相当鍛錬されたのだな、と想像しました。
きっとたくさんの困難、試練があったかと思うのですが、それを微塵も感じさせない明るいパワーに圧倒されまくっていました。
(中1の母 S.Iさん)
通訳という仕事そのもののお話(translatorとinterpreterのお話)や通訳会場の写真、ワーク、どれも興味深くとても楽しかったです。
そして、それ以上に、どの進路を選ぶにしても共通する大切な気づきに満ちたお話、素晴らしかったです!!
特に、自分にあるもの・ないもの、どちらも個性!とのお話や、本当に楽しいと思う自分のコアに気づくことの大切さなどのお話は、深く心に響きました。
「少年よ、大志を抱け」と言われても、大志を見つけるのはなかなか。私は皆さんに、「少年少女よ、世界を楽しめ!」と言いたい、とのメッセージに、大人の私まで勇気とパワーを頂き、1日たった今も、感動が続いています。
50歳目前ですが、まだまだ自分を楽しみたいと思いました。
昨日参加できなかった息子にも、絶対にアーカイブで見せたいです。
こんな素晴らしいお話を聞かないなんて、勿体無い!
第一線で活躍される方のお話を聞くって、本当に世界が広がる!と思いました。
ありがとうございました。
(中1・中3の母 あいちゃん)
通訳というのは翻訳と違って人と人をつなぐ仕事であるという話を聞いて、日本語や英語を一所懸命に勉強するのは人と人の思いや気持ちをつなげるために大事なことであるということ、また、最後のI don’t know/I don’t knowという言葉が示しているのは、子どもたちの未来には無限の可能性があるということを自分の仕事を通してしっかり伝えていかなければならないと感じました。
(トシヒロアキラさん 塾経営者)
将来どんな仕事をしたいかなど、将来の進路について少しずつ考えているのですが、自分が純粋に楽しいと思うことや周りに褒められることを目指すといいとおっしゃっていて、ピンときました。また、現時点の自分には分からない未知の世界が待っているというお話を聞いて、なんだか自分の将来がとても楽しみになって、これからも頑張っていこうと思いました。
(A.T.さん 高1)
アンケートに答えてくださった皆さん、ありがとうございました。
他にもたくさんいただいているのですが、今日はここまでのご紹介とさせてください。
それにしても、佳永さんのお話は本当に良かったですね。
聴いてくださった皆さんそれぞれに学びがあった講演会を開催することができたようでホッとしています。
残り5回のTHE DOOR 2022、しっかりとお届けしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
この記事を書いた人
進学空間Move塾長
宮脇慎也(Shinya Miyawaki)
27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。
8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。
その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、2018年以降は現在のTHE DOORに繋がる講演会主催活動を主催しながら、時に自身も登壇する。
1977年生。射手座。B型。
家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。
コメントをお書きください