トップ画像はケーブルテレビで放映された「広島県公立高校入試解答速報」での記念写真です。
さて、本日はいよいよ広島県公立高校入試選抜Ⅱ(一般入試)の初日でした。
初日の科目は国語・社会・数学。
解答速報に出演させてもらっていると、塾関係者の中ではおそらくもっとも早く問題を見ることができます。
そして、その問題に驚くのです。
いやあ、今年は数学が難しかった。
国語や社会も新傾向の問題が出題されており、手こずった生徒もいたと思いますが、
今年は数学が本当に難しかった。
鬼門となったのが、大問2。
比較的易しい小問集合であることが多い大問2ですが、
今年は一見簡単そうに見える問題が思いのほか難しく、
ここで時間を消費した生徒が多そうです。
解けたとしても、時間を大幅にロスしてしまい、
なかなか最後まで辿り着けなかった生徒もいたかも知れません。
解説陣の先生方の予想では、平均点20点を切るかもしれないとおっしゃる方もいらっしゃいました。
(僕は21点くらいだと思いましたが、いずれにせよそれほど高くないでしょうね)
ただ、ここで悔やんでも仕方ありません。
タイトルにも書きましたが、
入試において終わった科目についてあれこれ考えても仕方ありません。
「自分が解けなかった難しい問題は、他の受験生も解けなかったはずだ」と思っておけばいいのです。
そんなことよりも、
慣れない緊張感の中で体力を消耗した子もいるでしょう。
今日は、明日の確認をしたら、ゆっくりご飯を食べてお風呂に入って、頭切り替えて寝てください。
明日の二日目に万全の状態で臨めるように。
みんなの挑戦、応援しています。
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